開業相談 消防編

イラブラブ

2008年11月16日 17:15

物件を見た翌日は消防署、保健所などで開業までの相談をしてきた。

消防署
必要なものは1枚の紙にわかりやすくまとめられていた。
対応もすごく丁寧だった。
具体的に用意するものは
・案内図
・平面図
・申請書
・届出書

実際の審査では消防設備、機器などが見られる。
設備や機器は客室の大きさから割り出された人数によって変わる。
もちろん、平屋か2階建てかにもよって違う。
今回の相談の中で沖縄ではなかなかない漏電火災が気になった。
漏電火災は壁の構造により必要になるのだが
沖縄のRCでは起きないことらしいのだ。
これをクリアできないと多くのその壁を使っている中古住宅を宿に変えるのはできない。
(もちろん設備によるクリアの方法も教えていただいた。
これは申請前に現場で確認していただくことに。

建築基準法も気になった。
ある大きさを超えると用途変更をしないといけない。
それを土木事務所で確認する必要があるとのことで
消防署の後に行ってきた。
結論からいうと用途変更をするのは建築時の書類が多数必要になるので
できなくはないが今回は見送ることにした。